救急法短期講習会を行いました
11月29日(金)、札幌創世スクエアにて日本赤十字社北海道支部の指導員の方々に救急法の講習をしていただきました。
講習内容は心肺蘇生・ケガと止血・骨折の手当の3つで、全体デモを見たあとに2~4名ずつのグループに分かれ次のような実技を学びました。
・心肺蘇生では倒れている人の発見から、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDによる心室除細動
・ケガの止血では布を使用した圧迫止血法
・骨折の手当では前腕が折れた想定で副子と三角巾とタオルを用いての固定
参加した社員からは「胸骨圧迫を一人で何分も続けるのは大変」等と、実際に動いてみて抱いた感想が聞かれたほか、「ペースメーカーが入っているかどうかはすぐわかるのか」「周囲に人が居ない・携帯電話が通じない場合はどうするべきか」等、積極的に指導員の方に質問をする姿もありました。
何事も起こらないのが一番ですが、もしもの時にはこの知識と経験を生かせるようにと、参加者一同改めて気を引き締めました。